医療法人 山下歯科医院
〒227-0044
神奈川県横浜市青葉区もえぎ野6-3
TEL:045-973-2892
インプラント治療のメリット
インプラントに多いトラブルとは
インプラント手術とは
インプラントの費用
自分の歯のように噛むことができるインプラント治療は、ブリッジや入れ歯に違和感のある人にとって画期的な治療法です。対応する歯科医院も急増していますが、その反面、トラブルが多いのも現実。医師選びのポイントを知って、後悔しないインプラント治療を受けましょう。
●自分の歯と同じように噛める・話せる画期的な治療法
インプラント治療は、失ってしまった歯の代わりに「人工歯根」をあごの骨に埋め込み、その上に「人工の歯」を装着する治療法です。インプラントは健康保険適用外の自由診療であるため、保険適用の入れ歯やブリッジなどよりも費用はかかるものの、自分の歯と同じように物を噛んだり、話したりすることができるようになることから、画期的な治療法として注目されています。
インプラント治療のメリットは、「自分の歯のように噛める・話せる」「健康な歯を痛めずに治療ができる」「見た目に違和感がない」などがあります。
例えばブリッジの場合は、抜けた歯の両隣の歯を削り、部分入れ歯の場合は、両隣の歯にクラスプ(入れ歯を安定させる針金)をかけるため健康な歯にも負担がかかります。
また、入れ歯やブリッジに違和感があり、物をしっかり噛んだり、話しづらいという人も少なくありません。歯を失って咀嚼(そしゃく)機能が衰えると、脳卒中や心筋梗塞になる危険性が高まるという報告もあり、しっかり噛めるようになるインプラント治療は、全身の健康維持にも有効だといわれています。
●インプラント治療に適応しない人も
ブリッジや入れ歯が合わない人にとってメリットの多いインプラント治療ですが、残念ながらすべての人に適応するわけではありません。
例えば、1型糖尿病や心臓病、免疫不全、重症の骨粗しょう症などの疾患がある人、成長過程にある人、妊娠中の人など、インプラントが受けられないケースも少なくありません。
また、インプラントはあごの骨を削って埋め込むため、骨が薄い・もろいといったあごの骨の問題や歯槽神経の位置などもインプラントに適応するかどうかの判断基準となり、ケースによっては適応外となります。
●インプラントの耐久期間は約10年
もう一つ、インプラントで誤解が多いのが耐久期間についてです。インプラントは一度埋め込むと一生もつものと思われがちですが、実は天然歯以上に汚れに敏感。耐久期間は10年〜20年ほどといわれています。
それも正しいメンテナンスを定期的に行った場合で、普段のケアを怠るともっと短い期間しかもたず、最悪の場合は撤去を余儀なくされることもあります。
こうしたインプラントのデメリットの部分もよく知っておかないと、治療を受けたあとで「こんなはずではなかった」と後悔することになってしまいます。
●インプラント本体のぐらつき、神経損傷
インプラントはブリッジや入れ歯が合わない人にとって画期的な治療法として急速に普及していますが、その反面、トラブルも増加しています。
インプラント治療後に多いトラブルとしては、「インプラント本体のぐらつき」「神経の損傷」などがあります。
原因としては、まずインプラント本体がぐらついたり、抜けたりしてしまうのは、あごの骨とインプラントがしっかり結合していないことが考えられます。
うまく結合しない理由はいろいろありますが、多いのは手術中の熱によって骨が壊死を起こした場合、手術後に細菌感染を起こした場合が多いです。
事前の検査(CTなど)で、神経の位置はある程度確認できますが、100%把握できるものではありません。インプラントを入れるリスクについてしっかりした説明が無い医院での手術はあまりおすすめできません。
●事前診査の甘さ・診断の誤りが原因
こうしたトラブルが起こる理由の一つには、インプラント治療の手技の未熟さとともに、事前の診査の甘さ、診断の誤りがあります。例えばあごの骨が薄い・もろい人がインプラント治療を希望する場合は、まず骨の質を補強する治療を行う必要があります。
あるいは歯槽神経とインプラントの距離に問題がありそうな場合は、CTスキャンによって神経の位置を確認し、そもそもインプラントが適応するかどうかを慎重に確かめる必要があります。
インプラント治療を行っても、インプラントと自分のあごの骨とがしっかり結合する確率は100%ではなく、一説には90〜95%といわれています。中にはぐらついたり、抜けたりして撤去するケースがあるのはこのためで、事前の診査を念入りに行ってくれる医師を選ぶとともに、成功率は100%ではない事を認識したうえでインプラント治療に取り組むことが大切です。
●インプラントは高度な技術と知識が必要
インプラントのデメリットやリスクを避けて、満足のいく治療を受けるためには、最も大切なことは信頼できる医師と出会うこと。かれこれ十数年インプラント治療に取り組み、多数の実績を持つ山下歯科医院の山下修院長はこう話します。
「インプラント治療は高度な技術を求められますから、医師によって技術の差が大きいのです。インプラントを受ける際は、インプラントのデメリットを補う技術や知識を備えている医師かどうかを確認することも大切です」。
●医師選びのポイントは大きく3つ
山下院長によると、医師選びのポイントは大きく3つあります。1つは「メンテナンスに対する考え方がしっかりしていること」。そして、「歯周病に対する造詣が深い」、「治療記録をとっている医師であること」。
その理由は、インプラントは一生ものではなくメンテナンス次第で寿命が異なるため。特にインプラント後は歯周病になりやすく、放置しておくとインプラントの寿命も縮めてしまいます。
インプラントのメンテナンスに対する考え方がしっかりしており、歯周病への造詣が深い医師を選ぶことは、後悔しないインプラント治療を受けるためのポイントになります。
その理由は、インプラントは一生ものではなくメンテナンス次第で寿命が異なるため。特にインプラント後は歯周病になりやすく、放置しておくとインプラントの寿命も縮めてしまいます。
インプラントのメンテナンスに対する考え方がしっかりしており、歯周病への造詣が深い医師を選ぶことは、後悔しないインプラント治療を受けるためのポイントになります。
●治療記録で技術力を確認
さらに、治療記録をしっかりとっている医師かどうかは、患者さんの立場からインプラントの技術を確認するうえでもとても重要です。治療記録をとっておくと、それを教材に技術を磨くことができ、また、万が一術後トラブルが起きたときに、治療内容を振り返り、問題箇所を見つけて対処することができます。これまでの全ての治療内容をビデオやカメラで記録している山下院長も、「治療記録は他の医師への教育にも役立ち、医院全体の技術力の向上につなげることができます。また、患者さんのご家族にも、リアルタイムでオペを公開することも可能です。しかし、
技術力の無いドクターほど記録を取ってないというのは困ったものです
。」DVDで手術記録を残している医院は現状では多くないですが、少なくとも、ご自身の記録は写真等で残してもらうことを確認しましょう。
●インプラント手術は大きく2通り
インプラント手術は、「一回法」と「二回法」と大きく2通りの方法があり、それぞれメリット・デメリットがあります。また、現在では即日に仮歯を入れ噛めるようになる手術も行われるようになってきています。それぞれに費用面も含めて相談にのってくれるドクターを選びましょう。手術には前項で触れていますが、
最低でも歯周病に対する術前の処置と手術直前の口腔内殺菌
が出来ていなければ、失敗する確率は大変大きくなります。
●医療機関によって価格はまちまち
インプラント治療には、土台となるインプラント(人工歯根)や人工歯、インプラントと人工歯をつなぐ部品などの費用のほかに、治療費、検査費などが必要になり、人によってはあごの骨を補強する治療や歯周病の治療が事前に必要になるケースもあります。健康保険が適用されず全額自費で負担しなければならないため、治療費は一般的に1本数十万円と高額になります。
さらに、
・質の高いインプラント手術のための高度な機器を揃えている
・インプラントを長持ちさせるための高度なメンテナンス機材や技術を導入している
・徹底した衛生管理を行っている
・技術や知識を磨くために学会などに積極的に参加している
・院内外で他の医師を教育するための時間を割いている
・ムービーなど手術記録の保存をしっかりしている
このような医療機関の場合、医師の技術料としてこれらの費用が治療費に含まれます。治療に対する患者の満足度や安全性を高めようとすれば、インプラント治療費もおのずと高くなっていきます。
●カウンセリングを通じて治療内容を確認する
とはいえ、単純に高いからいいというわけではなく、価格で判断することは危険です。大切なことはインプラント治療費の価格の根拠を、カウンセリングを通じて説明してもらうことです。質の高いインプラント治療を提供するために費用と時間をかけている歯科医院を見極めることができれば、治療費に対する納得度が高まります。
特にインプラント治療は高度な外科手術だけに、医師の技術力で結果が左右されます。
安易にみかけの価格だけで医師を選ばず、インプラント治療について費用面に関してもていねいに説明してくれる医師を選ぶようにしましょう。
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